短い自己紹介

幼稚園から高校まで鼓笛隊や吹奏楽部に所属し、金管楽器、打楽器を担当。音大では声楽を専攻。歌い手としてファミリーコンサートなどで演奏活動をする。合唱演奏家としてオーケストラ公演、テレビ番組、CD録音に多数出演。

30代半ばで心身のバランスを崩し、エネルギーワークを習得する。内観を通して自らの葛藤と向き合い、心の世界への興味が深まる。

これまで学んできた「声」と「心」を結び付けた「ヴォイスカウンセリング」セッションを始め、より自分らしく生きたい方のお手伝いをしている。

長い自己紹介

歌が大好きで、リカちゃん人形で”歌謡ショー”遊びをする幼児でした。幼稚園児の頃にヤマハ音楽教室に通い始め、足踏みオルガンで練習。バレエ教室では下手ながらも、チャイコフスキーなどのオーケストラ曲に合わせて踊るのが至福の時。小学生になりピアノを買ってもらい、児童合唱団では毎日、朝昼晩と夢中で歌っていました。

毎年、学級委員をして、勉強も出来た方でしたが、小学校高学年になってから両親との距離感がつかめなくなり、心が疲弊していき、 徐々に朝起きるのがつらく、異常に忘れ物が多くなっていきました。

学校に通うのが辛くなってくる中高校時代 

耳で聴いてスライド位置を合わせるトロンボーンに惹かれ、中学では吹奏楽部に入りました。高校は進学校へ進みますが、中学の頃からお付き合いをしていた男の子と別れたことをきっかけに体調を崩し、遅刻や欠席が多くなります。ピアノや歌のレッスンは続けていて、高校の先生方の手助けもあり、 音大に進みます。

楽しいことばかりだった音大時代から音楽の仕事～結婚へ

音大では先生も学生も当然ですが「音楽を愛する仲間」ばかりで本当にハッピーでした。ピアノや歌、語学、指揮など 好きな勉強しかなく、毎日が楽しかったです。卒業後、いくつかの合唱団の指導、ヤマハ音楽振興会、自宅音楽教室などでレッスンをします。
 

30代での体調不良

中年期に入り体調不良が続き、生きづらさを解消するワークショップに参加しました。体調不良が親への葛藤からきていることを、覚者の手引きで知り、ショックを受けましたが原因がわかって安心も感じました。レイキ、アクセスバーズ、根源エネルギーのワークなどを受けると共に、自分でも内観や瞑想をおこない、数年後、親への葛藤を手放しましたが、それはある意味で今まで自分を支えていたものを失うことにもなりました。
 

カウンセリングの提供
もともと人の相談に乗ることが多く、ピアノ・声楽教室の生徒さんからの相談に答えたり、カジュアルなお見合いのお世話もしていました。自分自身の心と向き合った経験を生かして、カウンセリングを始めました。「ヴォイスカウンセリング」では、心身の軸をしっかり立てるための発声練習も取り入れています。